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テキスト ボックス: 「土用の丑」といえば「うなぎ」ですね。
この日が近づくとスーパーの広告に夏ばて防止という文字が目につきます。
うなぎにはウイルスへの抵抗を付けるビタミンA、疲労回復のビタミンB、抗酸化作用のあるビタミンE、生活習慣病予防に効果的なDHA・EPAが豊富に含まれてています。
「土用の丑」にはいろいろな説があるようですが、うなぎは丑年と寅年の守り本尊である虚空蔵菩薩の使徒だということから、丑年の人が虚空蔵信仰に結び付けて蒲焼を宣伝したのでは・・・という説があります。
でも実はうなぎの「旬」は産卵期の近い初秋なのです。
今年はうなぎは高値になるかもしれないですね。旬,うなぎ
テキスト ボックス: 風鈴やすだれ、夕涼み・・・夏の定番の風景ですね。
でも最近では室内でのエアコンは普及し、このような風景もあまり見れなくなってしまいました。
でも本来「夏」は汗をかくもののはず。
このことが人間の体調と地球の環境を壊してしまっているようですね。
しかも夏場が旬の野菜たちは体の熱をとる役割をするものが多く、「冷え」で悩んでいる人が多いのも現状のようです。
冷え対策としては、エアコンの温度の注意(外気温度ー5度)、シャワーだけでなく湯船につかる、衣服の注意(靴下をはく)、適度な運動などがありますが、食事はどうでしょうか・・・
まず基本は1日3食、腹八分目です。
そして生姜や唐辛子、ペッパ^−などの香辛料を上手に使うことによって発汗作用をもたらしてくれますし、これらを使うことによって薄味の料理もしっかり満足感を得られますので減塩にもつながります。
また冷たいものばかり食べていては内からも外からも体を冷やすことになってしまいますね。
できるだけ暖かいものを食べるようにしましょう。
夏場の「冷え」に注意しましょう。
テキスト ボックス: 蒲焼
大根
しょうゆ
みりん
だし
ねぎ
テキスト ボックス: 100g
200g
大さじ1
カップ1
大さじ1/2
適宜テキスト ボックス: 大根は1cmほどの輪切りにし、下茹でをする。
しょうゆ・ミリン・だしで大根が柔らかくなるまで煮る。
煮付けた大根、蒲焼、大根、蒲焼の順に重ね、ラップをし、電子レンジで2〜3分加熱する。
上に白髪葱をのせて出来上がり。残った蒲焼でもう1品,うなぎと大根のミルフィーユ風,うなぎだいこん
テキスト ボックス: 足じゃんけんをしましょう。足の指の関節が柔らかくなり、血液の流れがよくなります。
両足5セットしましょう。テキスト ボックス: 入浴時または足浴をする時、アロマオイル(精油)を利用してみましょう。
クラリセージ・レモングラス・マジョラム・ローズマリー・などには加温効果があります。
入浴時には3〜5滴、足浴時には1〜2滴でよいでしょう。
体を温めましょう。
  □ 材料 (2人分)
  □ 作り方