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おなら
人間の腸には、腸内細菌と呼ばれる100種100兆個の菌が棲んでいて、重さにすると1kgもあります。
そして便の半分はこれら腸内細菌の死骸なのです。
腸の中に住む100種類近くの細菌は、その働きから、体に良い菌(善玉菌)、悪い菌(悪玉菌)、良いとも悪いとも言えない
日和見菌の3つに分けることができます。善玉菌としては、乳酸菌やビフィズス菌などがあります。
健康な人は、このグループが善玉菌優勢で、常に一定の数のバランスで保たれています。
このバランスが崩れ、善玉菌が減少し、悪玉菌が増殖すると体調がくずれ、便秘、肌荒れ、下痢、肩こり、高血圧、
アレルギー疾患、免疫異常、老化などをきたすといわれています。
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そのためには、腸内を善玉菌が優勢な環境にすることが大切です。
善玉菌が腸の中にたくさんある人は、長生きで、生活習慣病にもなりにくいといわれています
   腸内環境のバロメーター、うんちチェックのポイントは「形」、「色」、「臭い」
理想的なウンチは、水分が70〜80%の程よい固さでほとんど臭いがなくバナナ1本分の量と形が理想です。
排便後、便器の水に「うんち」が浮くようなら食物センイの量も十分です。
あなたの腸内環境はいかがですか?毎朝、排便時に“うんちチェック”をすることで健康を管理すると良いでしょう!!
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少し水分が多めだと半練り状でとぐろを巻きますが、これも健康的な印。
水分が90%を超えると水様状となり、これが下痢!
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便秘だと水分が少なくなってかたくなります。
うんちの色が黄色っぽいのは脂肪の消化を助ける胆汁色素の色です。
野菜類が多いと黄色く、 肉類が多いと黒っぽい茶色になります。
逆に胆汁が出ていないと、バリウムを飲んだわけでもないのに白いベンが
出ます。
便やおならの臭いが強烈というのは大抵は肉類などの動物性たんぱく質
の食べ過ぎです。
くさい臭いは悪玉菌が動物性たんぱく質を腐敗発酵させ有毒ガスを発生
させるためです。この場合、おならがよく出る、腹が張る、などの
症状が現れます。
便秘をすると腸内の悪玉菌が増えて臭くなります。
善玉菌の代表格の乳酸菌は、酵母菌が出す分泌物(エキス)を食べ、逆に酵母菌は乳酸菌が出す分泌物を食べ、お互いが
共存共栄していますが、乳酸菌そのものを体にいれても腸に届くまでに胃酸や胆汁で9割方死んでしまいます。
大事なことは、乳酸菌そのものを摂るのではなく、すでに自分の腸内にすんでいる善玉菌に”栄養”を与えることが効率よく
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腸内改善する方法です。
体調不良やストレスなどで腸に元気がない、もともと善玉菌が少ないという方も、
食物繊維や和食中心の食事をとることで少しずつ
腸内環境を善玉菌優勢バランスへと変えていきましょう。
菊菜と焼き椎茸の煮浸し
材料 4人分
菊菜 240g 菊菜は色よく茹でて2cmの長さに切る。
椎茸 80g(4枚) 椎茸は水でさっと洗い、焼き網で焼いて薄切りにする。
出し汁 100cc(1/2カップ) 鍋に出し汁、醤油、塩を入れて煮立て、切った椎茸を加えてさます。
0.4g 菊菜と3を混ぜ合わせ、煮汁ごと器に盛りつける。
濃口醤油 12g(小さじ2)
作り方


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